CAST&STAFF

弓削大輔 DAISUKE YUGE

TAKAYUKI YAMADA

1983年10月20日生まれ。鹿児島県出身。1999年に俳優デビュー。数々のドラマや映画に出演。2004年TBSドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で主演を務め、第42回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演男優賞を受賞。続く、2005年に映画『電車男』で主演を務め、社会現象に。その後も、様々な役柄を演じ、そのどれも印象に残る存在感を発揮し、映画、ドラマ、CMなど幅広く活躍。主な出演作は、『クローズZERO』(07/三池崇史監督)、『そのときは彼によろしく』(07/平川雄一朗監督)、『十三人の刺客』(10/三池崇史監督)、『のぼうの城』(12/ 犬童一心監督・樋口真嗣監督)、『闇金ウシジマくん』シリーズ(12~16/山口雅俊監督)、『凶悪』(13/白石和彌監督)、『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(14/三池崇史監督)、『バクマン。』(15/大根仁監督)、『信長協奏曲』(16/松山博昭監督)、『テラフォーマ―ズ』(16/三池崇史監督)、『映画 山田孝之3D』(17/松江哲明監督・山下敦弘監督)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17/三池崇史監督)など多数。待機作は、今年公開映画『ハード・コア』(18/山下敦弘監督)など。

出演が決まった時はいかがでしたか?

脚本を読む度に、こんなに笑って、こんなに泣いたのは初めてではないだろうか。ラブストーリーとして素晴らしく感動的で、コメディとして素晴らしく面白い。その素晴らしい脚本をキャスト、スタッフが心の底から愛していて、きっとその全てを映像に収めることができた。完成作を見たときも涙が止まらないことが想像できる。そして劇場を後にする際、我々は思うだろう。「福田雄一に泣かされたことが少し納得いかない」と。

撮影中、現場で苦労したことはどういったところでしょうか?

瑠衣の記憶が一日しかもたないという特殊な設定を除けば、一般的な普通の生活をしている人の、人生の一部を切り抜いたストーリーなので、特にキャラクターを作る上でも、何か特徴的なことはしてないです。話し方や動きなども自然に日常にいそうな人、という感じで演じました。でも、頭の回転は速い人、という風にしたかったので、なるべく早口を意識はしていました。

福田監督の演出はいかがでした?

どうなんでしょう?(笑) コメディの要素はありますが、やはりラブストーリーじゃないですか。だからそこはもう、まっすぐにラブストーリーをやらないと、逆に笑えるところも笑えないので、まっすぐであるからこそ、笑いが際立つと思うんです。キャラクターとして、「よーいスタート」から 「カット」がかかるまでは、あまり(監督が)誰かということは関係ないですが、ただカットがかかったあとに大輔がすごい感情が高ぶってぐしゃぐしゃに泣いているところとかで、監督が同じくらい泣いているというのは、なかなかない経験でしたね。(笑)

藤島瑠衣 RUI FUJISHIMA

MASAMI NAGASAWA

1987年6月3日生まれ、静岡県出身。2000年に第5回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞。『ロボコン』(03/古厩智之監督)で初主演し、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『世界の中心で、愛をさけぶ』(04/行定勲監督)では第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・話題賞など数々の賞を受賞。『涙そうそう』(06/土井裕泰監督)で第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。主な出演作は、『岳-ガク-』(11/片山修監督)、『コクリコ坂から』(11/宮崎吾朗監督※声の出演)、『モテキ』(11/大根仁監督)、『潔く柔く』(13/新城毅彦監督)、『WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜』(14/矢口史靖監督)、『海街diary』(15/是枝裕和監督)、『アイアムアヒーロー』(16/佐藤信介監督)、『君の名は。』(16/新海誠監督※声の出演)、『SING/シング』(17/ガース・ジェニングス監督※声の出演)、『追憶』(17/降旗康男監督)、『嘘を愛する女』(18/中江和仁監督)など多数。待機作は、『マスカレード・ホテル』(19/鈴木雅之監督)。

撮影中、現場で苦労したことはどういったところでしょうか?

毎日記憶がなくなってしまうという役柄だったので、つながりというものがあるようでなくて、いつもとちょっと役への取り組み方は違ったのかな、と思います。忘れてていい、ということはありますが、でもただ、同じ人ではあるので、同じ人であるというつながりは大切だと思いますし、時間というものが大切な役柄だったのかな、と思います。

最後に、演じた上で、今作のみどころ、注目ポイントは?

メリハリのある、笑って泣いて、感動してといういままで観たことのないラブコメディができたんじゃないかなという印象があります。ラブコメディで笑えないのはすごくさみしいなと思っていたので、それを解消してくれたのは山田孝之さんという俳優さんがいたからなんですが。本当に今までにない世界観があると思います。
あと、個人的には家族のシーンですね。一日で記憶をなくしてしまうという瑠衣のピュアな感情を汚したくない、と家族が毎日がんばって、あることをしてくれるんですけど、その家族の愛というものを愛おしく感じられるシーンがたくさんあるので、そこは私のおすすめかなあと思います。

ウーラ山﨑 ULLA YAMAZAKI

MUROTSUYOSHI

1976年1月23日生まれ。神奈川県出身。大学在学中に役者を志し、99年に作・演出・出演を務めた一人舞台「ある一人の青年」で活動を開始。08年から自身のプロデュース舞台「muro式」を始める。映画初出演の『サマータイムマシン・ブルース』(05/本広克行監督)をきっかけに、ドラマ、映画と活動の場を広げる。主な出演作は、、『闇金ウシジマくん』(12/山口雅俊監督)、『幕が上がる』(15/本広克行監督)『ヒメアノ~ル』(16/吉田惠輔監督)、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17/山崎貴監督)、今年はアニメ『ボス・ベイビー』(18/トム・マクグラス監督※声の主演)、『空飛ぶタイヤ』(18/本木克英監督)がある。福田雄一作品では、TX系ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(11〜16)、NTV系ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(16)、『斉木楠雄のΨ難』(17)、『銀魂』(17)など多数。

藤島健太 KENTA FUJISHIMA

JIRO SATO

1969年5月7日生まれ、愛知県出身。96年に演劇ユニットちからわざを旗揚げし、全公演で作・出演を務める。多数のドラマ・映画に出演する他、映画『memo』(08)では脚本・監督を務めるなど幅広い才能を発揮している。初主演の映画『幼獣マメシバ』(09/亀井亨監督)はシリーズ化され4作が公開。近年の主な出演作に、『天空の蜂』(15/堤幸彦監督)、『RANMARU』(16/堤幸彦監督)、『恋妻家宮本』(17/遊川和彦監督)、『blank13』(17/齋藤工監督)、『メアリと魔女の花』(17/米林宏昌監督※声の出演)、他多数。福田雄一作品では、TX系ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(11、12、16)、NTV系ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(17)、『銀魂』(17)、『斉木楠雄のΨ難』(17)など多数。待機作に、『銀魂2(仮)』。

味方和彦 KAZUHIKO MIKATA

KATSUYA

1975年5月8日生まれ、兵庫県出身。2002年俳優デビュー。ドラマ、映画、ミュージカルなど様々なジャンルで活躍。舞台、独弾流GARAGARADON主宰。映画『あしたのジョー』(11/曽利文彦監督)のマンモス西役でブレーク。主な出演作は、映画『テルマエ・ロマエ』シリーズ(12、14/ 武内英樹監督)、『莫逆家族 バクギャクファミーリア』(12/熊切和嘉監督)、ドラマ・映画『HERO』シリーズ(14、15/鈴木雅之監督)、映画『信長協奏曲』(16/松山博昭監督)、映画『日本で一番悪い奴ら』(16/白石和彌監督)、舞台「Kinky boots」(16)など多数。待機作には、今年公開の映画『孤狼の血』(白石和彌監督)がある。福田雄一作品には、舞台「フルモンティ」(14)、映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(16)、TX系ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」(17)。

藤島慎太郎 SHINTARO FUJISHIMA

TAIGA

1993年2月7日生まれ、東京都出身。2006 年俳優デビュー。翌07年にNHK大河ドラマに初出演を果たし、『那須少年期』(08年)で初主演。以降、ドラマ、舞台、映画などフィールドを問わず活躍し、14年第6回TAMA映画賞にて最優秀新進男優賞を受賞。主な出演映画は、『桐島、部活やめるってよ』(12/吉田大八監督)、『あん』(15/河瀨直美監督)、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(16/中川龍太郎監督)、『淵に立つ』(16/深田晃司監督)、『追憶』(17/降旗康男監督)、『ポンチョに夜明けの風はらませて』(17/廣原暁監督)、『南瓜とマヨネーズ』(17/ 冨永昌敬監督)、『海を駆ける』(18/深田晃司監督)など。待機作は、今秋公開『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(18/御法川修監督)、『きばいやんせ!私』(19/武正晴監督)。

高頭すみれ SUMIRE TAKATO

HIRONA YAMAZAKI

1994年4月25日生まれ、千葉県出身。第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞し、女優デビューを果たす。2012年、『僕等がいた(前編・後編)』(三木孝弘監督)で映画初出演。以降、映画、ドラマ、CM、舞台など数多く出演。主な代表作として、『この空の花‐長岡花火物語』(12/大林宣彦監督)、『野のなななのか』(14/大林宣彦監督)、『神様の言うとおり』(14/三池崇史監督)、『orange-オレンジ-』(15/橋本光二郎監督)、『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(15/ショーン・レヴィ監督※声の出演)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17/河合勇人監督)、『花筐/HANAGATAMI』(17/大林宣彦監督)など。待機作は、今年8月、『検察側の罪人』(原田眞人監督)。

名取医師 DR.NATORI

SHINYA OWADA

1965年、早稲田大学入学後、劇団四季に入団。77年には、『犬神の悪霊』で映画初主演。以降、数多くのドラマ、映画、舞台、CMなどに出演するほか、舞台演出、映画監督、エッセストとしても幅広いジャンルで活躍。主な出演作は、『踊る大走査線』シリーズ(98、03、12/本広克行監督、05/君塚良一監督)、『冷静と情熱のあいだ』(01/中江功監督)、『それでもボクはやってない』(06/周防正行監督)、『弁天通りの人々』(09/市川徹監督)、『行け!男子高校演劇部』(11/英勉監督)、『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(14/高橋渉監督※声の出演)、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16/三木康一郎監督)、『ホーンテッド・キャンパス』(16/竹本聡志監督)他、多数。

監督 DIRECTOR

YUICHI FUKUDA

1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務め、全作品の構成・演出を担当。舞台を手掛ける傍ら、フリーの放送作家として数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。その後、監督・脚本を担当した「THE3名様」シリーズ(05~10)、「33分探偵」シリーズ(08~09)などで着実にファンを増やし、09年には自身の舞台を映画化した『大洗にも星はふるなり』で映画監督デビューを果たす。テレビ東京系の深夜のドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(11~16)の大ヒットで人気を不動のものに。2017年には、映画『銀魂』が興収39億を超えるヒットとなり年間の実写映画ナンバー1を獲得した。主な作品に映画『コドモ警察』(13)、『HK/変態仮面』シリーズ(13・16)、『俺はまだ本気出してないだけ』(13)、ドラマ「アオイホノオ」(14)、映画『薔薇色のブー子』(14)、映画『明烏 あけがらす』(15)、ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(17)、映画『斉木楠雄のψ難』(17)など。18年には、映画『銀魂2(仮)』や、「聖☆おにいさん」の実写版ドラマなどが控える。

この映画のお話を頂いてから原作の映画を観ました。ハワイで長期で滞在する機会があり、ハワイにもリゾート地とは違う、とてものんびりとした住民の人たちの生活があることを知りました。リゾートとしてのハワイしか知らなかったらこの映画を撮ることに勝算は持てなかったと思います。ちゃんと違う側面を知ったからこそ、このお話をお受け出来たと思っています。気心知れた山田くんと長澤まさみちゃんはまさにイメージ通りのキャストでした。ハワイでの撮影は丸々1カ月でしたが、あっという間でした。初めてのラブストーリーに挑戦ですが、あのザッカー兄弟のジェリーが「ゴースト」をやっているように、ギャグコメディばかりやってきたこのチームでラブストーリーやってるだけで新鮮で楽しくて仕方ないんです。笑えますし、しっかりとラブストーリーとして仕上げました。幅広い世代のお客様に楽しんで頂けると思います。ちなみに僕、初めて撮影中、モニター観ながら泣きましたし、編集してまた泣きました。

© 2018 「50回目のファーストキス」製作委員会